【カンボジア渡航】専門家より報告

今回は、専門家としてご協力頂いた、香川県立保健医療大学看護学科の三木先生からの報告をご紹介します!

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カンボジア保健衛生指導者育成プロジェクトに参加して

―バッタンバン市ホームランド孤児院における3月5日間活動-

バッタンバンには商店街も病院も大学もあった.河川敷公園には屋台が並びのどかな街並みである.想像していたよりはるかに発展していた.しかし,ホームランドに通う子供たちの生活は街並みの印象とはかけ離れていた.高床式木造家屋,ある家は母子家庭でごみを売って生計を立てている.ある家はごみ捨て場の上に家屋があり,子供が7人父親はタイまで出稼ぎに行っている.子供たちの両親は読み書き計算ができない.貧困から立ち上がるための知識も技術もない.1970年代から続いた長い内戦の爪痕が子供たちの生活の場に残っていた.

家族の誰かが病気や怪我をすると親は働けなくなる.劣悪な衛生状況の中で健康でいることが大切である.目が痛くなれば汚れた手でこする.傷ができればガソリンをつけ,ハエが傷に卵を産むこともあるという.目のかゆみ,痛みや傷に対して適切に処置することで,重症になることを防げる.ばい菌を洗い流すことの必要性,目や傷の洗浄方法をポスターとともに提供した.ホームランドのスタッフは,私たちが提案した方法に大切な目を守ろうという歌を添えて子供たちに伝えた.子供たちが健康で教育が受けられ安定した収入が得られる仕事に就けることを願いつつプロジェクトを終えました.

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